第12回 ジャパンカップダート データ分析

第12回　ジャパンカップダート　データ分析※直近3年


●人気

１番人気は圧倒的に強い。過去１０年まで遡っても複勝率は１００％。
逆らう理由なし。しかもその馬が逃げ・先行タイプであればほぼ鉄板とみてよさそう。
ここ３年２・３番人気の複勝圏なし。４番人気以下が２頭絡んでそこそこの馬券が出ている。
１番人気から中穴狙い、というのがよさそう。今年の１番人気はトランセンドかな。

●前走

勝ち馬は武蔵野S、マイルチャンピオンシップ、みやこSから1頭ずつ。
２００８年のカネヒキリは９着からの巻き返し。
東京２１００の時も武蔵野S組が活躍していたが、ここ３年でも２回複勝圏内に来ているので、やはり相性はいいようだ。ちなみに武蔵野Sでの着順は不問。
みやこSは新たなステップレースとして定着していくのかもしれないが、やはりより高いクラス（JBC等）で走ってきている馬のほうが好走している。

●脚質
ここ２年逃げた馬がそのまま勝利。
コースも変わらないので、強い逃げ馬が逃げれば今年も有利なはずだが、今年はトランセンド・エスポワールシチー・トウショウフリーク・ダノンカモンほか、前に行く馬が多い。超ハイペースになれば下手な先行をするほうが不利。差し馬から穴を狙ってもよさそうか。


トランセンドの連覇がかかる１戦。
個人的には多分、ないと思うのだが・・・。


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