競馬 データ 必勝法

１２／１０・１１の重賞レース回顧と雑感


今週は思い切りコケた・・・。

阪神ジュベナイルフィリーズ◎＝トーセンベニザクラ
カペラS◎＝ティアップワイルド

阪神ジュベナイルフィリーズのほうは、近年では稀な群雄割拠状態。
その中で勝ったのは超超良血馬、ジョワドヴィーヴル。
１戦１勝馬があっさり突き抜けて勝ってしまった。
もちろん、この馬が強かったと言えるが、周りのレベルが低かったとも言える。
血統背景からしてG1の２つや３つあたり前だから、恐ろしく強い馬になっていってくれることを願いたい。

注目していたトーセンベニザクラは１０着。
４コーナーを回ってきたときは良い感じで上がってきていたのでこれは！と思ったが、ジョワドヴィーヴルが悠然と伸びていくなか、こちらは伸び悩んでしまった。


カペラSはやはりデータ上大外枠が有利なので、大外でダッシュ力のあるケイアイガーベラが勝ってしまったのは納得。最内はやはり不利。それでも直線しぶとく伸びてきたティアップワイルドは力を示した。隣の枠のセイクリムズンはやはり内枠だったので力を出し切れなかった感じだった。


競馬でデータを用いることは、最も効率的で理論的であると思う。
中には使えないデータもあったり、加工の仕方やデータの取り方によっては全く使い物にならないという危険な要素もあるが、その馬の特徴やそのコースの特徴などは比較的データに現れやすい。

馬の調子うんぬんは正直、正しい根拠もなく、「おそらく」という感じでしか見れない。プロと言われている人でも果たしてどの程度見れているか疑問。

だから「物理的なデータ」「事実に基づくデータ」を基本に据えることが大事。
そして「レース」で括ったデータより、「距離」「コース」「タイム」といった大きな視点で捉えたデータが大事。分析する事例が沢山あればあるほど、そのデータの信ぴょう性が増すからだ。

必勝法というものは存在しないと思うが、より勝率を上げるためには常に大きな視点でデータを用いることにより、予想に１本筋が通ることは間違いない。

常に予想がフラついてしまう人は、データに基づいて予想をしてみることをおすすめする。


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タグ：必勝法 データ 競馬