第145回 天皇賞春 予想

第145回　天皇賞春　予想

◎トーセンジョーダン
◯オルフェーヴル
▲ジャガーメイル
☆ナムラクレセント


「内ラチ沿いを通れる」「気性が良い」「高速決着に対応できる」「先行～好位ポジションを取れる」

この条件を元に予想を組み立てた結果、上記の予想に落ち着いた。

今週もやはり基本的に内有利、前有利。そして競馬ラボの水上さんいわく、「砂が撒かれていて馬場の高速化」が図られているとのこと。その通り、とんでもないタイムが出ている。

こうなると、先行は間違い無く有利。

中でも、このメンバーの中ではオルフェーヴルに唯一対抗できそうなのが◎トーセンジョーダンだと思っているので、現在3番人気は美味しい。

展開と高速馬場の恩恵を最大限に受けれるのがトーセンジョーダン。

昨年の天皇賞秋を日本レコードで制しているし、スピード決着はむしろ歓迎のクチ。

鞍上もG1で人気馬に乗れば絶大な信頼感のある岩田ジョッキー。

オルフェーヴル一本かぶりの今回は非常にラクに乗れるのではないかと思うし、また、自信を持って先行策に出ると思う。

馬券はトーセンジョーダンの単複、オルフェーヴル2着付けの3連単ながし３・５・１１・１４へ。

内枠を引いた1昨年の覇者ジャガーメイルも積極的なレースをする可能性があり、穴馬として充分狙う勝ちがあると思う。昨年のジャパンカップでも3着に来ているように、まだ終わってはいない。

オルフェーヴルは再審査をパスしたけれど、結局1頭で走っている時には問題ない馬なのであって、多頭数のレースに行ったら基本的に変わらないのではないか・・・？という気がしてならない。そして今回大外を引いた時点で後方からレースをするのはほぼ間違いないし、長距離だけにまず3コーナーまでは動かないはず。そうなるといくらオルフェーヴルでも差し届かず・・・はあり得る。前走後も厩舎が腫れ物にでも触るかのように、調教を手控えてテンションを上げないようにしているのがアリアリだし、中間余計なこと（再審査）をしなけえればいけなかったのはかなりマイナス。馬は生き物、そして前走よりだいぶメンバーは強化される・・・。絶対の信頼は今回に関してはできないと、個人的には思っている。

もしオルフェーヴルが圧勝するようなことがあれば、もうオルフェーヴルには逆らう必要は今後無いでしょう。

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タグ：天皇賞春 オルフェーヴル トーセンジョーダン