2015 皐月賞 予想

◎ブライトエンブレム

○サトノクラウン

▲ドゥラメンテ

☆リアルスティール、ミュゼエイリアン


近年、本番とはなかなか直結していない弥生賞だが、今年はそうではないと思う。

今年は弥生賞組から入ることにする。

ラップやらなんやらはもっと専門的なサイトにお任せするとして、弥生賞の１，２着馬はとにかく強かった。

スプリングSではリアルスティールの強さだけが光った。

サトノとリアルが直接対決していないのでどちらが上なのか？という点が焦点になるわけだけど、正直わからないとしか言いようがない。

では後は何で判断するか。

血統とコース適正。ここで差をつけるしかない。

そこで本命はブライトエンブレム。
まず、札幌２歳Sを勝っている時点で能力はかなり高いのは間違いなく、朝日杯はマイルが忙しく合わなかっただけ。前走では４コーナーで大外に振られてからの豪快な伸び。サトノには完敗のように見えるが、サトノの立ち回りがほぼ完璧だったため、逆転の目がないほどの差ではないとみている。父はいわずと知れた皐月賞馬だし、中山は鬼。母ブラックエンブレムも同様に中山は得意とした。正直、あとは最内がどう出るかだけ。すぐ外の２頭がスッと先行してくれれば比較的気分良く進めるだろう。中団の内でジッと脚を溜めて、最後に爆発させられればまとめて差し切れる。

サトノクラウンは正直、突然変異レベルなのか？Marjuの代表産駒なんてインディジェナスくらい？種牡馬年齢も１７歳くらいだし、ここを勝つ血統には正直、思えない。ただ、前走では抜け出してからソラを使っていたし、もしかするともう１段ギアを隠しているかもしれない。よって対抗より下はないかなと。

あとは共同通信杯組の２頭。
リアルスティールもドゥラメンテもやっぱりダービー狙いなのは明らか。
血統的にも特にリアルスティールは向いているとは言いづらい。力があるのはわかっているが、ここはおさえまでとしたい。ドゥラメンテも同様だが、鞍上の分こちらの方が上。

ほぼここまででよさそうかなと思っているが、意外と何が起こるかわからないのが中山２０００の皐月賞。
ここメイチの馬は？と考えたときに、ベルーフとミュゼエイリアンはおさえておいても良いかもしれない。
ダノンプラチナはここの結果次第でマイル路線に切り替えるだろうから、買ってもおさえまで。

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